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「イキガミ」評論

◆生きる輝きを描いた秀作 (80点)

 不気味な管理社会を舞台に、生きる輝きを描いた秀作だ。近未来の日本で、国家公務員の藤本は、3人の若者に政府発行の死亡予告証・逝紙(イキガミ)を届けるが、彼らの最後の24時間を知ることで生と死の意味を問い直していく。
国家が法のもとに人の命を奪うのが絵空事に思えないのは、イキガミが、戦争中の召集令状・赤紙と不思議なほど重なるためだ。3話が絡み合わないことで、残されたものの強い思いが共通であることと、主人公の感情の推移が強調され、演出の上手さを感じる。
監視カメラの映像の挿入も見事に効いていた。盲目の妹を救うエピソードは過剰に感傷的なのに最も心に残るのは、主人公が死に様ではなく生き様にこだわり、ついに行動を起こすから。
安易に恋愛描写に頼らず、しっかりと物語を語って感動を呼んだ滝本監督の手腕は高く鋭い。若手俳優の好演で期待を上回る魅力的な映画になっている。

渡まち子 2008年9月29日
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